2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

太宰治「貧の意地(新釈諸国噺より)」 語り 配信開始しました

新作です 先んじてこちらにご報告させて頂きます 後半捲し立てられる太宰のユーモアが小気味良い逸品 私小説に比べますと あまり論評にあがらない作品のように見受けられますが 僕はこういう太宰 好きです お時間ございましたら是非 30分ほどの語りです ♢太…

ぐわ

広い公園 池 木々 鴨 アメンボ 鷺 橋の上で 歩みを止める 鷺が鳴きながら飛び立つ 鷺は恐竜のように鳴く 恐竜の声は知らぬがまるで恐竜のように鳴いた 夕刻前の風がとても気持ち良い サラサラと そしてヒンヤリと 唸る暑さを忘れさせてくれる そのままじっと…

チラシ破棄

一昨日 2020.8/16 楽日であった筈の一日が あたりまえの日常として何事もなく終わる 折り込まれることなく 配られることなく 郵送されることなく 部屋の片隅に無言のまま なにかのオブジェのように山積みされていた チラシの束を破棄した 帆立と海老のボイル…

藤沢周平 ビール オスカー・ピーターソン 村上春樹 ビートルズ ビール うどんを冷水でシメ めんつゆ 生卵 ネギで頂く うまい 本当に 本当に うまい シンプルで 力強く 生きるチカラが湧く 晴天 空の青さが そして風が心地よく じぃぃぃっと淡い雲を見詰める …

2020.8/13 初日である 筈だった (記憶ノ肖像)

舞台を始めて30年 公演中止を経験するのはこれが初めてだ 3.11の時でさえ 翌週(或いは翌々週)に僕らは本番であったが 協議を重ね 上演を決めた (表紙の写真はその公演のもの) でも…降板はあった 古い古い記憶の1ページ あれも夏であった 僕は23 演出の要…

2019 世 amI × 身体の景色 vol.1  「班女」

班女を上演し ちょうど一年が過ぎる 導かれるように 行き着いた舞台 橋本信さんとのお約束をやっと実現できた作品 そしてキム・セイルさんと話し続けた共演がやっと実現できた作品 そして 若き才能たちと出逢えた作品 美しい狂気が 何もない空間に その静寂…

「更地」 ノート メール 抜粋

7月某日 細胞に刻み込まれた衝動 食欲があり 性欲があるように 死への恐怖があり 攻撃本能がある そしてそれら衝動は快楽として細胞に刻み込まれている ◯◯◯ 7月某日 肉体の衝動を 心(感情?)を軸に捉えようとしては誤る 心と乖離した先にあるもの それに目…

2018 ハムレットマシーン

難解だと評される戯曲 が、僕は一度もそう感じなかった 驚くほど素直に、ストレートに主題が書かれている そう思った いわゆる起承転結という物語はないのだが 現在も進行し続けそして正統化され続ける戦争と虐殺が 詩的にそして象徴的に描かれている また地…

父の絵

下の文章は 身体の景色旗揚げ当初 チラシの絵について書いたもの ◯◯◯ チラシの絵は、 画家・デザイナーの岡野元人さんに依頼しています 岡野元人さんは、僕の父です 昔は色々ありました。 でも、こうして今、一緒に仕事をしています とても素敵なことだと思…